「非人道的な条件」と批判しておきながら、 「ゴーン氏がパソコンを自作するために、アキバに?」とか、 「弘中事務所が,周囲の事務所やビルなどをどんどん買収して,ゴーン氏の日中過ごせる範囲が広くなる」とか、 おもしろがってネタにするのはなんだか違和感がある。
どっちもどっち
郷原氏がリツイートした意図はわからないが、もし落合氏に文句があるならリツイートではなく自分で言えばいいじゃない、と思うのだ。まぁ、郷原氏も落合氏も、どっちもどっちだと思うが…
どうでもいい話だが…
RPN とは、演算子を被演算子の後に置く逆ポーランド記法(Reverse Polish Notation)のことだ。演算子を被演算子の後に置くとは、「1, +, 2」ではなく「1, 2, +」 、「1たす2」ではなく「1に2をたす」というイメージだ。RPN 入力方式が特徴であるヒューレット・パッカードの電卓では、[1], [enter], [2], [+] と入力する。
いったいなにがうれしいのか?
それは、演算子の優先順位を気にせずに計算ができることなのだ。
例えば、5 + 3(4 - 2) は、まず 4 - 2 を計算してその答えの 2 をメモ、次にメモを見ながら 3 * 2 を計算してその答えの 6 をメモ、最後にメモを見ながら 5 + 6 を計算して答えは 11 、ではなく
[5], [enter], [3], [enter], [4], [enter], [2], [-], [*], [+]
で計算ができる。
この例は暗算も可能なのでありがたみはあまり感じないが、日経平均株価が200日移動平均線まで下落した場合、日経平均株価の騰落率の2倍に連動するETFはいくらになるかなどを計算する時に便利に使っている。本物の電卓ではなくスマホのアプリでのシミュレートだが。
御一新前に戻った?
今年は、祝日としての天皇誕生日が存在しない。御一新前に戻ったのである。
引っかかるツイートだ。
「祝日としての天皇誕生日」には天長節も含まれるとしても、明治45年、大正元年(1912年)はどうだったのだろう?(昭和元年は12月から、平成元年は1月からなので天長節、天皇誕生日は存在しただろうと判断できるが、)明治天皇誕生日は11月3日(現在の文化の日)なので、もしかすると天長節は存在しなかった可能性がある。調べると、明治天皇崩御、大正天皇践祚は7月30日、大正天皇誕生日が8月31日、ところが「11月3日(明治天皇誕生日)に予定していた天長節を8月31日(大正天皇誕生日)へ変更する手続きが9月4日になり、天長節が存在しなかった」(天皇誕生日 - Wikipedia )そうだ。約150年間で今年が初めてというのであれば「御一新前に戻った」も良いだろうが、4回の改元のタイミングのうち2回もあることなので、ちょっとどうかなと思う。