大正14年の官報で公告された通話表はほとんどが地名だ。例外は、平和のヘ、蓮華のレ、井戸のヰだけだ。現行の通話表まで生き残った地名は、上野、名古屋、沼津、大和、吉野、ローマ、尾張だ。大阪、東京が採用されて、名古屋が外れるわけにはいかなかった…
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