そうだ、温泉に行こう!

というわけで、長門市の湯本温泉、恩湯を目指した。
今回は、本州最西端である毘沙ノ鼻へ立ち寄ることにした。まぁ、どうということのない景色である。すぐそばには一般廃棄物の最終処理場もあるし、それほど感動するような場所ではないな。


ついでなので、角島大橋も見ることにしよう。CM等ではちょっと高い位置から撮影されているようなので、その場所を探してみたが、あっけなく発見した。



角島には灯台と映画「4日間の奇蹟」のセットくらいしかないので、角島には渡らず、何枚か写真を撮影してサッサと退散。

さてさて、問題の恩湯だが、アルカリ性のぬる湯で、山口県では一番のお気に入りの温泉なのだ。料金は200円。去年までは、140円だったのだ。しかし、入れ墨の人が3人いたが、みなさん黒色がメインで色彩がほとんどなかったのは、痛くて途中でやめちゃったのかなぁ?

時間もあるし、萩に行こう。とりあえず昼食だ。うどんのどんどん。せっかくなので本店で食べるつもりだったが、間違って土原店へ。モーニングの肉うどん、300円(通常は420円。)。ねぎ入れ放題。出汁は甘めで、麺はやわらかい。讃岐の人には相手にされないだろうけど山口では人気の店だ。


萩にも何度も来ているし、観光はもういいだろう。< うどんを食べて満足したもよう。

次の温泉は、益田市のかじか荘へ行くつもりだったが、時間が早いし、もう少し先へ進むことにしよう。有福温泉には3軒の共同浴場があり、そのうち二つには行ったことがる。そこで、最後に残ったやよい湯へ。
階段を降りるとロッカーが置いてあるのだが、そこが脱衣場だ。狭い。


浴槽も畳二畳分の広さだった。しかし、窓からは明い光が差し込んで、気持がよい。源泉が掛け流しされている。ほぼ貸切状態でお湯を楽しめた。以前、有福温泉に来た時に、地元の人が自慢に思う、というか愛している温泉にハスレはない、と思ったが、今回も満足できた。

さてさて、明日はどうしようかのう…



山口−島根