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福井−石川



5時に起床。とにかく寒いのだ。やはり北陸はまだまだ冬期であったのだ。
寒くて、寒くて、やりきれないので、暖房を使うことにした。アイドリングはもったいないので、東尋坊へ向った。

「歓迎」のゲートのすぐ近くの土産物屋の駐車場に車を止めた。早朝なので路上だろうがどこだろうが駐車できるが、何かトラブルがあると嫌だし、無料と書かれた駐車場にしておいた。


東尋坊、もっとスケールの大きいものだと思っていたので、ちょっとガッカリした。それでも1時間弱、ウロウロしていた。「粗末にするな 親にもらった その命」なんて書かれいたけど、自殺するには高さが足りないのではないかな。


福井市のヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べるつりだったが、火曜日は休業だし、まだまだ朝も早いし、今日の予定はどうしようかなぁ?
検討の結果、温泉の営業開始が10時からだし、まずは福井市街地を車でウロウロすることにした。福井も初めてではないが、福井がどの程度の都市なのか確認しておこうというわけだ。しかし、福井の渋滞を甘く見ていた。車窓を楽しみながらドライブなんて無理だ。イライラするのは嫌なので、越前海岸の国民宿舎鷹巣荘へ行くことにした。

営業開始まで1時間。荷物を整理したり、遊歩道をウロウロ(あちこちでウロウロ、ブラブラしています。)していた。
明るくて気持がよいぞ。浴槽も高温と低温の2槽、露天はさらにぬる目。露天からは海が見える。アルカリ単純泉であまり個性は感じられなかったが、のんびりしたぞ。


で、金沢へ。石川では御当地グルメとしてチャンピオンカレーを食べるつもりだった。もし途中に店があればそこで昼食のつもりだったが、そんな店なんてないし、お腹はへってくるので、すき家で牛丼。


兼六園の近くに駐車できれば、金沢市街地の観光、そして兼六温泉の予定。駐車できなければ、曲水苑に行くつもりだった。
金沢は都会であった。無料の駐車場なんて見付からないわ。無料の駐車場の候補として、護国神社尾山神社を考えていたのだが、護国神社は有料であった。ただ手書きで「400円」と書かれて入口におばさんが立っていただけので、桜が満開のこの時期だけかもしれない。尾山神社は場所が分からなかった。
1日400円なら止めようかとも思ったが、平日だというのに人は多いし、どうしても兼六園を見たいというわけでもないので、温泉、曲水苑へ行くことにした。
時間があるので、湯涌温泉の足湯でチャプチャプしたり、復元された氷室を見たりして、いよいよ曲水苑へ。到着すると、休みであった。調査が不十分だったな。

ご当地グルメ チャンピオンカレー 平日は常にタイムサービス 量が多かった