青森


道の駅いなかだて−道の駅あさむし 270.9km



落合温泉の共同浴場は6時から営業開始だ。料金は150円。

源泉かけ流し、循環濾過なし、加温加水なしの場合は、余計は施設が不要だし、重油その他の出費も不要なので、料金を安く設定することができる。しかも、朝早い時間から営業開始というのも、地元の人の利用を想定したもので、好感が持てる。
というわけで、早起きをして落合温泉へ向かった。途中、「温湯温泉」なんて魅力的な名前の案内標識もあった。落合温泉もぬる湯なのだろうか。期待が高まる。
5時50分に到着。このような共同浴場の場合、時間厳守ということについてはそれほど厳格ではなく、つまり営業開始の時刻は準備ができ次第ということが多い。しかし、まだ閉まっている。5時55分、受付の女性が到着し、そのまま開店。
熱目であったな。とりあえず足湯。徐々に半身浴に移行。最後はザブンと浴槽につかったが、長続きしなかった。しかし、満足したな。


さて、さて、今日は、白神山地−日本キャニオン、十二湖−不老ふ死温泉の予定だ。
白神山地世界遺産センター、白神山地ビジターセンターで遊歩道の情報を入手だ。

そうですよね、冬期閉鎖ですよね。そうだと思っていました。
ある程度は覚悟していたし、展望台から白神山地を見ることができればいいやと思っていたので、気を取り直して出発だ。



遊歩道まで辿り着く前に、冬季閉鎖じゃないですか。弘前から日本海側に抜けるルートが閉鎖とは想像していなかったな。今日の予定はこの時点でアッサリ放棄した。しかたがないので、竜飛岬へ行くことにした。

竜飛岬も!
23日から通行が可能ということなので、道路自体は問題ないのだろう。しかし、この先、物理的にロックアウトされている蓋然性が高いし、そうでなくても、もし何か事故があった場合は、非難されるだろうから、断念した。車を止め、次の一手を考えていると、習志野ナンバーのドライバーから話し掛けらた。おじさんは、せっかくここまで来たのだからと先に進んで行ったぞ。
で、良い子は、三内丸山遺跡へ行くことにした。


途中で、

亀ケ岡遺跡の近くの休憩所で


斜陽館


たらポッキ温泉。食品会社が運営している温泉施設。源泉かけ流し。15時過ぎに仕事が終りましたというかんじの人が3人入ってきたし、社員の厚生施設を一般にも開放しているというパターンかな。温湯でよかったぞ。
たらポッキ(チーズ鱈みたいなの)が500円で販売されていた。高いと感じたのだが、普通の店ではいくらで売られているのだろう?



三内丸山遺跡、2度目の訪問。もっと大きかったような気がするなぁ…

道の駅あさむしでラジオを聞いていると、恐山周辺の道路も閉鎖されているようだ。大間に行くつもりだったのだが、どうしよう。