岩手−宮城−山形


道の駅厳美渓−道の駅天童温泉 172.5km



道の駅から徒歩で10分くらいにある厳美渓へ。伊達政宗が、「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」と言っていたそうだ。確かに最初見た時、オッと思った。散策するコースもそんなに長くもなく、お手軽だな。



中尊寺へ。金色堂の拝観料金が800円。15分くらい見ていたが、800円は高いのではないかな。讃衡蔵(資料館)も見ることができるが、それでも500円が妥当ではないかな。
中尊寺には、災害派遣かな、と思われる人が何人かいた。休みの日には観光しているのだろう。私服ってあまり持って来ていないのかな。

金色堂の中は撮影禁止なので、画像は覆堂。


川渡温泉共同浴場を発見できず、鳴子温泉滝の湯へ。丸太で作った樋から豪快にかけ流し。浴槽は二つ。同じ源泉のはずなのだが、奥の浴槽がより濃く白濁している。よい感じだ。



瀬見温泉共同浴場へ。瀬見には義経伝説が残っていて、義経大橋とか弁慶大橋とかがあったが、義経大橋より弁慶大橋が目立っていたな。
200円を投入すると自動ドアが開く仕組みだが、扉が開いている間は何人でも入ることができそうだ。お湯は温泉らしさがそれほど感じられなかった。



ひがしねベアフットユースホステルに電話をするが、今日明日は休業とのこと。山形市まで行けば、普通のホテルが経営するユースホステルがあるが、割高の4,000円。駐車場も有料かもしれない。
いざとなれば洗濯はあきらめて、ユニクロで買おうと決心して、とりあえず道の駅天童温泉へ。天童の街をブラブラしていると道の駅の近くの MaxValu にコインランドリーが併設されていることに気がついてた。その夜は、洗濯三昧だった。