香川−徳島


道の駅瀬戸大橋記念公園−網干休憩所 190.1km




瀬戸大橋を間近で撮影し、道路地図の「瀬戸大橋の絶好の展望台」の記載を信じて五色台へ。途中の海岸線からも瀬戸大橋がよく見え、期待が高まる。しかし、五色台はたいしたこがなかった。しかも、展望台は入口から500m離れているのだが、展望台の入口から見えた風景と展望台からの風景はあまり変りなかった。何のために500m歩いたのだろう。



高松市内で讃岐うどん。馬渕製麺所。四国ではガソリンスタンドだけでなくうどん屋でもセルフが流行っている。うどんの写真も撮ったがネギだらけの写真なので店の外観のみ。味は、コシはあるけど、まぁ、それなりということで。


玉藻公園の駐車場は無料であるが満車であった。とりあえず屋島に行って、もう一度戻ってこようかな、とも思ったが、駐車しているのは観光客ではなさそうな雰囲気だったので、高松市内の観光はあきらめ、温泉へ。

由良里の湯。循環式のスーパー銭湯であるが、銭湯価格の360円。四国の温泉にはそれほど期待していないので、これでいいのだ。


四国最北端を目指して庵治町へ。「セカチュー」のロケ地としても有名だな。防波堤に立ち寄っると二組のカップルがいた。セカチューを見ていないので、ふーん、という感想しかなかったな。で、四国最北端だが、当然案内の看板なり標識なりがあるものと思っていたが、まったくないのだ。通り過ぎてしまい、これはおかしいと思ってUターンして、注意深く看板を探していたが、庵治町の観光案内所まで戻ってしまった。女性職員に教えてもらって、四国最北端へようやく辿り着くことができた。

庵治町というか高松市は、世界の中心だけでなく四国の端っこにも力を入れて欲しいぞ。


四国といえばお遍路なので、第一番札所霊山寺へ。

第一番だけあって、お遍路の装束もここでそろえることができる。売店の前では、お遍路らしくないマネキンが白衣や菅笠を纏っているぞ。お遍路さんがウジャウジャいて寺も大きいのかと思っていたが、それほどでもなく、普通の寺だな。まぁ、ちょっと違う雰囲気はあるが。

第二番札所極楽寺まで、1.2kmなのでちょっとだけ歩き遍路を経験した(納経とか全然しないけど)。
このあたりの人はお遍路さんに慣れているのだろう、歩いていると小学生の女の子が挨拶をしてくれたな。お遍路さんも見かけたが、なぜお遍路するのだろう。ブラブラと温泉巡りしています、より格好いいからかな。



鳴門だが、うず潮を見るためには満潮干潮の時間を調べておく必要がある。ネットで調べるよりも、現場に行けば明日の満潮干潮の時間が掲示されているだろうと考えて鳴門公園へ行った。しかし、駐車場が410円。満潮干潮の時間を確認したいだけなのだが… うず潮は却下。


霊山寺の近くに道の駅はあるのだが、戻るのがめんどうなので海水浴場の休憩所で車中泊することにしよう。