高知−愛媛


鹿島公園駐車場−道の駅内子フレッシュパークからり 269.7km



雨が降っていたので名前をチェックしただけだが、鹿島公園の銅像は知らないおじさんだったな。



宇和島城

スーパー サンシャイン宇和島に駐車し、宇和島をブラリブラリ。

牛鬼

ゲゲゲの鬼太郎のアニメにおいて牛鬼は恐しい妖怪であったが、道の駅に展示された牛鬼の説明を読む限り、ただの魔除けくらいにしか書いていない。なんだかがっかりだな。

大村益次郎居住跡

司馬作品の影響だが、宇和島蘭学のイメージしかなかった。周防出身の大村益次郎の居住跡を訪れたが、看板があるだけで、なんだかがっかりだな。

サンシャイン宇和島でじゃこ天を購入。一番安いのでいいやと、3枚で131円のものを選んだが、後でよく見ると八幡浜で作られていた。なんだかがっかりだな。骨ごとすり身にされているので、食感が少しジャリジャリして、ちょっと気になるな。



小薮温泉

宇和島でがっかりした後に、大洲市の小薮温泉へ。
木造三階建ての建物は有形登録文化財に指定されているらしい。温泉は木造の建物とは別の棟にあり、新しく清潔な印象だ。渓流を見ながら入浴しているとよい気分になる。満足したぞ。


実は小薮温泉へ向かう途中に四国カルストへの案内標識を何度も見た。しかし、それには距離が書かれていない。一度はあきらめた四国カルストだが、行けるものなら行こうかな、という気分になってきた。しかし、当初は東津野城川林道を利用するつもりで計画していたが、ここからどのようなルートなのか見当が付かない。小薮温泉のちょっと先の道の駅清流の里ひじかわの案内看板のイラストでは、ルートは入口くらいしか描かれていないが、四国カルストまで18kmらしい。18km?自分の地図を見ておかしいと思ったが、いつでも引き返すつもりで、四国カルストを目指した。(18kmは、途中の旧土井家までの距離だった。でも、四国カルストに旧土井家があるような書き方だったし。)
イラストに描かれたルートの入口が分からない。案内標識の地点まで戻って進んで行くと、「四国カルスト 大野ケ原 35km」の表示があった。狭い道幅、日没までの時間、ガソリンの残を考えると一瞬躊躇したが、いつでも引き返すつもりがあればと思い直して前進する。

こんな道を進んで、大野ケ原に到着した。牧場なんかがあるんだけど、石灰岩はほとんど見当らず、全然カルストらしくない。距離は10km以上あるが、四国カルストのもっと中央の天狗高原まで進むことにした。

しかし、霧なのだ。あきらめた。なんだかがっかりだな。