山形


道の駅 たかはた − 道の駅 花笠の里ねまる 235.4km




赤湯温泉烏帽子の湯、\100-。6時をちょっと過ぎた時点で12−3人の客がいた。あずま湯より少し広い。脱衣所のガラス越しに湯船を見ると、ハート型の先を丸くしてぐいっと伸ばしながら曲げたような形だったが、もしかして烏帽子のつもりだったのだろうか。


国道13号を北上した。そろそろ移動と観光のバランスを考えて行動したいのだが、どうしたものか… 道の駅 天童温泉で休憩し、羽黒山へ行くことにした。

道の駅で見掛けた日本一周中のあやしいバス

羽黒山までの行程をナビに任せたが狭い県道を走るはめになった。広くて走りやすいであろう国道よりも単純に距離が短い道を選ぶ傾向には気がついていたので、ナビを無視してもう少し13号を進もうかとも思ったが、ナビがあきらめて新しい道を検索するまでUターンしろと言われ続けるのがうっとうしいのでナビに従ったのだが。10:15 に駐車場に到着。

五重塔

山頂まで自動車で登ることができるがミシュランで星3つを獲得した 1.7km の杉並木を歩くことにした。あちこちに積雪が残っているので歩きにくい。4月3日の強風による倒木を切断した際のおがくずがあったり、折れた杉の枝が散乱していたりで、美しくない。

50分くらいで三神合祭殿へ到着した。大きな社殿だった。釣鐘があったが、鐘楼も茅葺きだった。
時期が悪かったのかな、苦労した割には報われなかった。さぁ、温泉! 温泉!


肘折温泉である。ナビの指示のとおり県道を進むと、肘折温泉への分岐点で「冬期通行止め」。分岐を左に進むと、道は狭いがとりあえずどこかに通じているようだ。対向車があればあきらめるしかないような狭く荒れた道を祈るように進むと、ちょっとましな道に出た。車も走っている。

雪だよ…


肘折温泉 上の湯 \200-

意外に浴槽が広かった。赤湯温泉は卵の匂いがするわかりやすい温泉だったが、肘折温泉はあまり特徴が感じられなかった。苦労した割には…

なめこの缶詰、初めて見た


いなごの佃煮、初めて食べた



北へ行くか、東へ行くか、明日はどっちだ?