山形 − 宮城


道の駅 尾花沢 − 道の駅 おおさと 191.1km




瀬見温泉 共同浴場 \200-

雨が降っていたので適当に写した写真


朝風呂は温泉で。というわけで、義経、弁慶にゆかりの瀬見温泉にやってきた。200円を投入すると自動ドアが開き中に入ることができる。小さな浴槽が一つ。シャワーもカランもない。貸切状態だったが、熱いお湯なのでのんびりとしていられない。結局、ほとんど足湯、ちょっとだけ半身浴で、肩までつかることなんてできなかった。1年前にも来ているがこんなに熱かったかな?


とりあえず、道の駅 尾花沢へ戻り、銀山温泉へ向かった。瀬見温泉から鳴子温泉を経由して一関に行くつもりだったが、ガイドブックで見た銀山温泉の写真が気になったし、雨がやみそうだったので、国道347号を太平洋側へ抜けることにした。
ところが、途中、鍋越峠が冬期通行止めの情報が! トンネルがあるから安心していたのに… 気持が萎えながら銀山温泉へ到着した。雨もまだ降っている。目当ての施設を探しながら狭い道を進む。温泉街の中心部とは別の方向に進んでいたのだが、道の端に車が駐車している。軽トラ、ちょっと間があってパジェロの2台だ。パジェロをかわせばその先にスペースがありそうだ。もしかすると駐車場かもしれない。軽トラの横を通過し、いよいよパジェロだ。かなりきついが前進であれば通り抜けることはできる。その先のスペースの様子も見えてきた。ところが、そのスペースは積雪のため駐車もUターンもできそうにない。後退でパジェロの横を通過することは無理だと判断して撤退した。かなり気をつかいながら30メートルか40メートル、もしかすると50メートルくらい後退した。写真を撮影する気にもなれなかった。


国道13号を南下し、国道48号で仙台に行くことにした。

秋保温泉 共同浴場


ここも熱かった。なるほど、共同浴場の前に置かれたベンチで上半身裸のおじいさんがいたわけだ。




仙台市では仙台城跡で正宗像を見ればいいやと思っていたのだが、問題は駐車場だった。正宗像のためだけに料金を払うのはもったいない。正宗の御霊屋である瑞鳳殿の駐車場が無料らしいので、目的地:道の駅 おおさと、経由地:瑞鳳殿でナビをセットした。(駐車するとそのまま拝観料を徴収されるようなシステムになっているのではないかという不安もあったが。)
仙台市は大きな街だった。交通量も多く、ナビの指示のとおりに走行することができずにウロウロしていると、ナビは経由地を経由したと判断しタラシク目的地:道の駅 おおさの案内を始めた。仙台市の中心から離れていくのでおかしいと気がついたが、なんだかもういいやという気分になり指示に従ったのであります。天気も悪いし、あんまりいいことないし、今日は休養日にしよう。

看板をたくさん見たけど、山形は「矢作」の本場?(と思って調べたら「おぎやはぎ」の矢作兼って東京出身だった。)