渡島 − 後志 − 胆振


函館山登山口駐車場 − 道の駅 だて歴史の杜 260.5km




函館山の頂上は霧に包まれていた。写真は七合目から撮影したものだが、逆光のためよくわからない。


湯の川温泉 長生湯へ行こうとした。ナビは「目的地に到着しました」と言うが、長生湯は見当たらない。郵便局の向かいという情報も得ていたが、郵便局の近くにも長生湯はなく、郵便局の建物は新しいように見える。郵便局は移転したのかもしれない。長生湯は廃業したのだろうか。断念した。



大沼国際交流プラザ

「豊かな自然に囲まれた大沼」、前回もちょっと気になっていたので行くことにした。朝の温泉をキャンセルしたため、予定より早い時間に到着した。大沼国際交流プラザもまだ閉っている。JRの駅前の案内板を見て、小沼湖を散策した。

釣り客が多い。自動車進入禁止の場所にも堂々を駐車している。景色もそれほどおもしろいものではない。
まだ時間があったので大沼湖にも行ってみると…

こちら側がより公園として整備されていた。やたら中学生が多かったが、大沼湖湖畔を一周する駅伝が開催されるらしい。関係者に聞いてみると、9時30分スタートで、14kmのコースだそうだ。

大沼湖からは駒ヶ岳がよく見えた。

千の風になって」のモニュメント。訳詞をしただけで「名曲誕生の地」を名乗るのはどうかと思うな。
で、大沼国際交流プラザ。大沼がどうやってできたかとか解説されているのではないかと思っていたが、まったくない。ビジターセンターのようなものではなくただの観光案内所だった。ネットに繋がったPCを操作していると、他の客と係員との会話が聞こえた。駅伝のため9時から交通規制が始まるらしい。規制される範囲を見たが自分が通行しようとする道路が該当するのかよくわからない。略図に地元の人にはわかりやすいスポットや地名を書くより、県道43号って書いてもらえればありがたいのだが。とりあえず撤収した。

日暮山展望台

大沼国際交流プラザで情報を得た。未舗装、離合困難の道を2km進むと駐車場があり、そこからさらに80mで展望台だ。歩いて登るとちょっとがっかりするかもしれない。


森のいかめし、昼ご飯には早いし、通過した。噴火湾パノラマパーク、うーん…



洞爺湖

雨が降ってきた。わかさいも本舗の駐車場に車を停めた。函館でもよく見掛けた土産物であるわかさいも洞爺湖銘菓だったのだ。わかさいもは気になっていたのでここでちょっとだけ試食した。実はわかさいもは芋を使っていない。大福豆がその正体なのだが、わかさいもを天ぷらにしたものは芋のかんじがより増していた。
前回、西山火口散策路へ行たが、洞爺湖ビジターセンターのすぐ裏にも災害遺構はある。

町営公衆浴場だった建物と押し流された橋


町営住宅だった建物

2000年の有珠山の噴火によるものだ。



羊蹄山




ルスツ温泉

道の駅そうべつ情報館iを目指すが通行止め。とりあえず内浦湾へ出ようとしていると、途中、昭和新山の近くを走行した。駐車場が有料だったのでそのまま通過した。道の駅だて歴史の杜に到着。道の駅のPCで調べると近くにコインランドリーがあったので洗濯した。