今後の予定をどうしよう、と書いている時点にはもう方針は決めていた。
ヌプントムラウシ温泉に行くことができなければ、トムラウシ温泉の国民宿舎東大雪荘に行くつもりだった。トムラウシ温泉から帯広、釧路へ行くか、それとも旭川、稚内へ行くかを考えていたのだが、２１日の金環蝕のために先に日本海側、オホーツク海側を先にすませることにした。
長い未舗装路が面倒になったのでトムラウシ温泉はキャンセルして、吹上温泉へ行くことにした。
９時１５分に駐車場に到着した。先客の車は２台。去年の夏とはずいぶん違う。まだシーズンオフのようだ。
写真に写っているおじいさんとも話をした。冬も除雪されているので来るが、湯が熱いときにはシャベルで雪を放り込んでいるとか教えてくれた。しかし、本州の端の下関と言っているのに、こっちと九州では食べ物はどっちが安い、とか聞いてくるのだ。下関は九州であるという思い込みはいまさら修正できないのだろう。
駐車場に戻ると１１時。ちょっと予定を修正しなければならない。
前回はもっと鮮やかな青色だったと思う。雪解け水のせいなのだろうか。
後戻りして富良野。再び予定を修正した。翌日は旭川で車中泊することにしたので余裕が生じたのだ。しかし、道を間違えたので目的の場所には行くことができなかった。
美瑛をうろうろした。
