北へ




万座毛




港の壁画




嘉手納




沖縄市 No.1 ジャンボステーキ




コザ 中で乃湯 撮影のみ




普天間 普天満宮




宜野湾市 真栄原鮮魚店 すし \300-




テーマのある店 の300円のすし




フリー乗車券で北部へ

フリー乗車券のことを事前に知っていたら、もう少し計画を考えたのだが、仕方あるまい。

6時30分にはバスに乗車していた。西海岸を北上した。最初の目的地は万座毛。恩納村役場前の停留所で降りて、徒歩で700mだ。「次は恩納村役場前」の車内放送を聞いて降車のボタンを押すと、運転手が「今のは間違いです」と言う。恩納村役場前はまだ先なのかと思ったのだが、その後も恩納村役場前に到着しない。バスを止めてもらい確認すると、恩納村役場を通り過ぎた後で案内をしたという。あほか、乗車の時にフリー乗車券を見せているのだから、観光客だというのはわかりそうなものだろう。地元の人間でない者が放送を聞いてボタンを押したら、そしてその停留所をすでに通過しているのなら、まずそこで止まって確認するべきだろう。他に乗客はいいへんし引き返さんかいとか、恩納村役場前までの運賃を出さんかいとも言わずに、反対側のバスとまだすれ違っていないのであまり待たずにすむはずだという運転手の言葉を信じてバスを待つことにした。実際に5分くらいで乗ることができたからいいけど、もし1時間待たされていたらただではすまなかったよ。

万座毛は思っていたより小さかったな。日が高くなるにつれ海の色がきれいになっていくので、もう少しいてもいいかなと思ったが、万座毛自体には飽きていたので引き返すことにした。途中、エイサーの音楽が聞こえてきた。自転車競技の大会だった。後夜祭では豚の丸焼きを食べることができるらしい。

で、那覇方面に戻るのだが、
沖縄黒糖で工場見学だ。一応事前にチェックはしていたが、行くつもりはなかった。しかし、朝、停留所から近い場所にあることがわかったので立ち寄ることにした。まぁ、見学のために作業工程を再現しましたという程度のものだった。

次は嘉手納。道の駅の展望台から米軍基地を見ようという趣向だ。
道の駅には、自転車競技の人が多勢いた。
不謹慎だが、ジェット機の離着陸がなくて拍子抜けした。

そして沖縄市で昼食。ここでも目的の停留所を通過した後に車内放送があった。今度の運転手は多少まともで、すぐに停車した。停留所まで戻ってはくれなかったが、まぁ、いいだろう、とその時は思った。
「大衆レストラン NO,1」。ステーキを食べたが、はずれだった。
停留所に到着するとまず次のバスの時間を確認するのだが、今回は停留所を通過していたため(そこまで戻るのが面倒だったので)、ネットで確認するだけにした。間違えて反対向きの時刻表を見たので10分間余計に待つことになった。

コザ。もう一度来る予定だったが、どんな街なのかだけ見るつもりだった。イメージと違っていた。それほど都会ではなかった。沖縄県で唯一の銭湯でり、温泉でもある中乃湯。日曜日は休業であることはわかっていたが、さて、どのタイミングで行こうかな?

普天間
沖縄では、同化政策皇民化政策が進められるなかで、鳥居が作られたりしたのだが、普天間にはそれ以前から普天満宮があったのだ。停留所に降りてぐるりとあたりを見回すと、赤瓦のそれらしい建物があった。(以下略)

宜野湾市で寿司を購入した。テーマを掲示している店なのだが、今回のテーマは「不倫あんしんサポート50%引 大浜生命」だった。よくわからん。

那覇に戻ったのが15時30分。フリー乗車券を無駄にしたくなかったので、もう一度南部に行くことも考えたが、行って帰るだけになりそうだったので、新都心に行くことにした。
米軍の施設の跡地を再開発したらしいが、確かにごちゃごちゃとした那覇のイメージととは違う。
県立博物館がグスクの石垣のようだった。日本銀行も沖縄風の建物だった。





嘉手納からコザへの系統、空港でもらった路線図には掲載されていなかった。万座毛へ向かうバス車内放送で乗り換えの案内があり、その存在を知り急遽行くことにしたのだ。