日本のマーケットは休み過ぎ

スーパーマーケットのことではない。

今年、ニューヨーク証券取引所の休場は9日。一方、東京証券取引所の休場は16日(今年は年末年始の 1/2, 1/3, 12/31 に平日はないため)。休み過ぎだ。

何が困るのか?

株価が下落するような何か、たとえばテロが発生しても市場が休みであれば株式を売ることができない。他国で株価が下落していても指をくわえて見ているしかない。含み損が増えているであろうことを我慢するしかない。

では、どうする?

ハッピーマンデーをやめて、ハッピーサタデーにしてはどうだろう。それが無理なら連休を避けるためにハッピーチューズデーにして欲しい。
せめて米国の祝日にあわせることはできないだろうか。最近の祝日なら、敬老の日は9月第一月曜日の Labor Day、勤労感謝の日は11月第四木曜日の Thanksgiving Day、天皇誕生日は 12/25 のクリスマスに変更できないだろうか。

天皇誕生日は他の日に変更なんて無理と考えるかもしれないが、米国ではキング牧師や初代大統領の誕生日にちなんだ祝日は1月第三月曜日だったり2月第三月曜日だったりするし、2日遅れで誕生日を祝っても良いではないか。子供じゃないからそんなことで拗ねたりしないだろう。