<傷害容疑>いらいら、文鎮で同僚を殴った元神主を逮捕

最初、ラジオのニュースで聞いたが具体的にどんな仕事か説明はなかった(と思う)。神主の仕事は祈祷だけではないだろうが、「仕事の要領が悪い」って事務のことかなと思っていた。それが千歳あめの袋詰めだったとは…

ネットで検索すると、この神社は事件の当日に毎日新聞の取材を受けていた。その対応もあっていつもよりジタバタして、こんな事件が発生したのではないかという気がする。
写真に写っているのは宮司と加害者かな?

裏川平治郎商店の近所だな、ここは…

  • -

<傷害容疑>いらいら、文鎮で同僚を殴った元神主を逮捕

毎日新聞 10月21日 22時5分配信

七五三参りで子供たちに配る千歳(ちとせ)あめの袋詰め作業をに追われ、同僚を文鎮などで殴り負傷させたとして、三重県四日市南署は21日、諏訪神社の元神主、加藤順久容疑者(46)=四日市市大井手1=を傷害容疑で逮捕した。
逮捕容疑は18日午前10時10分ごろ、同市諏訪栄町諏訪神社社務所で後輩の男性神主(36)=同市城山町=の頭部を、近くにあった鉄製の文鎮(長さ約30センチ、幅約3センチ、厚さ約1センチ)で殴り、同日午後4時半ごろには落とし物のアルミ製のつえで背中を十数回たたくなどし、頭や背中などに約2週間のけがをさせたとしている。
参拝のピークは11月15日前後の週末で、袋詰め作業は大詰めを迎えていた。同署によると、加藤容疑者は「(後輩の)仕事の要領が悪く、いらいらして殴った」などと容疑を認めている。加藤容疑者は今月20日、諏訪神社から解雇されたという。【松本宣良】

  • -

七五三前に袋詰め 四日市諏訪神社 /三重

毎日新聞 2016年10月19日 地方版

七五三参りの季節を迎え、四日市市諏訪栄町諏訪神社では、子どもたちに配る千歳(ちとせ)あめの袋詰め作業に追われている。生川守圀(もりくに)宮司らが今月初旬から、紅白の千歳あめや学業成就を願う鉛筆、昔ながらの竹とんぼなどを袋に丁寧に詰めている。今週末までに1200袋を準備する。
参拝のピークは11月15日前後の週末。近年は時期を早めたり、平日に訪れたりする家族も多いという。生川宮司は「子どもたちは国の宝。家族の愛情を受けながら健やかに成長してほしい」と話していた。【安藤富代】