登り百日、下げ十日

株価は、上昇するスピードはゆっくりだが、下落するスピードは速い。

日経平均株価は前日比で、クリントンのメール問題の捜査再開が報じられた後の2日に -307.72円、4日に -229.32円、訴追を求めずと報じられた7日は +263.73円。半値戻しだ。登り百日と比べると急上昇、大幅反発だが、元値には届かなかった。

大統領候補の支持率が株価と同じだとは思わないが、どちらも人気投票のようなもので似ていると言えば言えるだろう。訴追を求めない方針の発表が選挙の2日前では一度下がった支持率が元に戻るのには遅すぎたのではないかな?半値戻し程度かな?

クリントンは10日前まで手にしていた激戦州を取り戻せず、FBIのせいで大統領になれないかもしれないと思っているのだが、さてさてどうなるのだろう。

ただの思いつきですから…