拉致被害者救出の為の国民大集会

2014年5月に「改憲賛否で市民真剣 憲法記念日、県内各地で集会」という記事を読んだ。「拉致被害者有本恵子さんの父で拉致被害者家族会副代表の有本明弘さん(85)が『拉致事件憲法 憲法があったから拉致は起きた』と題して講演した。明弘さんは『平和憲法と言うが、娘が拉致されても外国だからという理由で外務省や警察は動くことができない』と批判し、現在の憲法は国民を守ることができないと主張。憲法改正を見据える安倍政権に期待を寄せた」そうだ。

憲法があったから拉致は起きたというのは理解できないが、被害者家族がそう考えるのであれば、拉致問題を解決するための署名ではなく、改憲のための署名を集めれば良いだろう。家族を拉致されたのだから仕方がないとも思うが、またそんな主張をするのは一部の家族だけかもしれないが、家族会はなんだかおかしい、ちょっと支持できないと感じた。

で、先日の拉致被害者救出の為の国民大集会ですよ。

一連のツイートを読むと、これはひどい。関わり合いたくない。