「日大『悪質タックル』事件から思うこと」に思うこと

日大「悪質タックル」事件から思うこと
先日、日大の内田前監督・井上コーチの記者会見をライブ映像で見た。

(中略)
また「ひとり一問一答」と約束したにもかかわらず、いくつもの質問を畳み掛けてくる記者、こんなルール違反も彼らは「正義の御旗」を掲げることで正当化しようとする。

「ひとり一問一答」という約束はあったのだろうか?
会見の冒頭で質問についてのルールは告知されなかったと書かれたブログを見た。
「選手による会見のときは、『1人につき質問は1つ』と告知していました。有馬さんは、そのとおり1つしか質問しませんでした。しかし、今回は質問の制限が告知されていませんでした。だから、あれだけ質問を続けたのです。」(Xリーグにハマってるらしいブログ)
もし、質問を制限するために会見の途中から言い出したのならそれは約束とは言えないだろう。
たしかにマスコミの態度は悪かったが、もめるのはわかっていたにもかかわらず何も考えずに会見した(としか思えない)日大側の責任も大きいと思う。あの人を司会にしてはあかんだろう。


マスコミを批判するのであれば、加害者である学生の会見で弁護士からの要望を無視して学生をアップで撮り続けたテレビ局はもっと強く批判されるべきではないかと思う。