陸上イージス、山口でも標高値ズレ 「誤りではない」

防衛省が作った報告書に記された高台の標高が、国土地理院のデータと2メートル異なっていることが分かった。防衛省は「グーグルアースを使ったから。誤りではないと考えている」としている。 (中略) 防衛省によると、全国の山の高さは約1千について国が定めた標高がある。その一方で、「台地の標高は定めたものがない。国土地理院は航空測量で高さを出しているが、細かい地形の起伏まで読み切れず、数メートルの誤差は生じうるとされる」(担当者)と説明する。


間違いではないとしてもなぜグーグルアースのデータを使ったのだろう? もし、国土地理院のデータより信頼できるという理由でなければ、手を抜きたかっただけかもしれない。仕事量が多いので、内容よりスピードを重視した結果なのかもしれない。
さて、イージス・アショアの説明会だが、経産省文科省の官僚のように覚醒剤を使っていれば居眠りをすることもなく、あのように批判されなかっただろうに… 働き方改革なんて期待できそうもないし、いっそ霞ヶ関や市ヶ谷をヒロポン特区にしてはどうだろう?(居眠りしたのは東北防衛局の職員かもしれないが…)


国土地理院の言い分も聞きたい。