中止? 延期? 神事は関係者だけで行うそうなので、一部の行事は中止が正しいと思う

博多伝統の夏祭り「博多祇園山笠」は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてことしは中止し、来年に延期されることが正式に決まりました。


ヘッドラインだけを見ていると「中止」という報道と「延期」という報道があり、どっちだろうと思っていたら、「ことしは中止し、来年に延期」ということらしい。中止したものは延期できないと思うのだが、雨天中止、振替試合のような感じかもしれない。であれば、来年の山笠は今年の分と来年の分とで合計2回行うということになるのだろう。昔々、追い山は旧暦6月15日に行われていたそうなので、7月15日と旧暦6月15日にあたる24日でどうだろう。


関係ないが、中止された選抜高等学校野球大会に出場する予定だった選手たちの救済策を思いついた。来年のセンバツは今年の分と来年の分とで合計2回行う。今年の分は来年の分が終わった後に行う。試合は3回裏まで、3回を終了して同点の場合は延長戦、ツーアウト満塁でタイブレークを行う。5回を終了して同点の場合、くじ引き。日程は、1日目に16試合、2日目に2回戦から準決勝まで14試合、変則トリプルヘッダーも問題ないだろう。3日目に決勝。決勝は通常のルールで行う。2日目以降が中止になっても、初日ですべてのチームが甲子園で試合ができるのだから、それで我慢してくれ。観客の入れ替えがネックになりそうだが、とりあえずブラスバンド禁止で。