富山−新潟



さっさきの湯。9時からの営業であるが、駐車場の目立つ場所に止めていると、8時45分頃に「どうぞ」と声をかけてくれた。370円。加温のため一部循環。薄い緑色のお湯だった。脱衣場に湯あたりに注意するよう書かれていたが、もう少し低い温度設定にすればいいんじゃないかな。後半は足湯、半身浴でウダウダしていた。(写真撮影を失念)


富山市へ。
富山港展望台。無料の施設であるがしょぼかったな。立山連峰を楽しみにしていたのだが、霞んでいたな。

北前廻船の常夜灯のデザインだそうな



で、展望台のすぐ近くの北前廻船問屋「森家」。外観は風格があったが、中はそれほど大きくない。2階の女中部屋には、鏡(銅鏡)が展示というか置かれていたのだが、それが何であるか説明がなければ分からないのではないかな。100円だったし、まぁ、いいか。ここの町並みは、森家だけでなくそれらしい建物があるので散策してもよいぞ。



さて、ご当地グルメ富山ブラック

黒いラーメンだ。濃い味付けでチャーシューのたっぷり入ったおかずになるラーメンというコンセプトで開発されたらしい。たしかにチャーシューは多かった。しかし、うまいとかまずいとかじゃなく、からいのだ。最後には辛くて辛くなった。



予定よりも進行が早いな。もう少し観光の候補を考えておけばよかった。薬売りの資料館とかあったと思うが、調べるのもめんどうなので、先に進むことにした。
魚津埋没林博物館、駐車場まで来たのだが、内容と料金を考えてパス。
すぐ近くの海の駅蜃気楼へ。春は蜃気楼の季節なので、カメラをセットした三脚が並んでいた。


30分程待ったが蜃気楼は現われそうにないので、あきらめた。

ケロリン桶も売られていた。中外製薬は富山の業者なのかな。



魚津では金太郎温泉に行くつもりだったが、昨日の調査ではカルナの館の料金がやたら高かったし、時間も早くなりそうだったので、小川温泉に変更しようとした。ところがホテルおがわの営業は5月から。どうするかその場で決めようと考えたのだが、どうしたものかのぅ?走行中、温泉はあちこちで見掛けるが、ネットで事前にチェックした高評価の温泉施設はこのルート上にはないのだ。安ければ試してみようという気にもなるのだが…
しかたがないので、とりあえず先へ進むぞ。


朝日ひすい海岸と糸魚川のひすい海岸。


写真だけ見ると同じに見えるかもしれないが、糸魚川より朝日ひすい海岸は広々として、ころがっている石も大きかったな。もちろんひすいなんて見付からなかったぞ。


次の日のために、道の駅で情報収集しながら、進めるだけ進んでおこうかな…