敦賀−)苫小牧東港−道の駅ウトナイ湖 22.4km



京都は暑かったので、もう少し涼しい場所に行くことにした。


新日本海フェリー すいせん

20時30分、苫小牧東港に到着した。まっぷるの付録のロードMAPには、苫小牧港が「充実したフェリーターミナル」と書かれているのに対して、苫小牧東港は「苫小牧東港付近コンビニ・GSなし」と書かれている。なるほど道は本当に真っ暗で全く何もないというかんじなのだ。ところが頼りのナビは衛星をうまく捕捉できないようで、まだ敦賀にいるものと勘違いしているようだ。こいつには今まで何度もだまされているので、案内標識とナビの指示が異る場合は案内標識を信用することにしている。先頭から3番目を走行していたのだが、案内標識に従って苫小牧方面に左折すると、左折したのは先頭と自分の2台だけであとは残らず直進していく。すべての車が札幌へ行くわけではないだろうと不安になったのだが、後で確認するとどうやら日高自動車道の無料区間を利用していたようだ。狐を見ることもできたし、日高自動車道から国道235号に合流してきた車も多かったので(あの時間帯ではフェリーの利用客しかいなかっただろう)あまり時間も変わらなかったはずだし、まぁ、いいけど。初めて北海道の道を走って、少し興奮しているのが自分でもよく分かる。空いている道を走行してかえってよかったかもしれない。ところで、北海道の狐はすべてキタキツネ?
信号待ちの隙にリセットして、ようやくナビが復活した。ログの取得も途中からになってしまったのが残念だ。

北海道のコンビニといえば、セイコーマートだ。最初のセイコーマート中央分離帯に阻まれたためスルーし、2軒目のセイコーマートセイコーマートクラブカードを作成した。北海道でこのカードをどれだけ使うことになるのだろう。楽しみじゃのぅ…


道の駅ウトナイ湖車中泊の予定なのだが、ここはゆったりした造りという印象だ。周りに木が多く、駐車スペースも広めなので、そう思うのだろう。さてさて、興奮して眠れないのか、それともTシャツでは寒いくらいの気温で熟睡できるのか、どちらだろう。


セルフのガソリンスタンドで147円の価格が表示されているのを見たが、ちょっと気になる価格だったな。