文教堂の週足

ローソク足は、四本値始値終値、高値、安値)を表している。始値終値とで四角形を描く(始値終値が同じであれば四角形ではなく横棒になる)。株価が上昇した場合は陽線と呼ばれ白く、株価が下落した場合は陰線と呼ばれ黒く描かれる。モノクロではなくカラーの場合、陽線は赤で描かれ、陰線は青系統で描かれることが多いようだ。四角形の上下に伸びているのがヒゲだ。上ヒゲは高値まで、下ヒゲは安値まで伸びている(高値、安値が、始値終値と同じであればヒゲは伸びない)。1日間の四本値で描かれたローソク足は日足、1週間なら週足と呼ばれる。月足、年足、分足もある。



というわけで、文教堂の週足のチャートだ。先週1週間の株価の上昇が顕著だ。出来高はこのチャートに記載されていないが、6月2日、3日は前日の3倍、2倍の勢いで増えている。文教堂に何があった? 思い当たる材料がないのだが、もしかして仕手筋の手口


とりあえず月曜日にはこの金額以下になったら売りという逆指値の注文を入れておくつもりだ。