新天皇即位 10連休へ

来年の4月27日から5月6日までの10日間から土曜日、日曜日を除くと6日間になる。さて、昨日、25日までの6営業日で日経平均株価は、18日の始値 22,871.28円から昨日の終値 21,268.73円まで 1,602.55円、7%下落した。
東京証券取引所が休場であっても、シカゴやシンガポールではその間も日経平均先物の取引が行われる。そして、日経平均株価日経平均先物の価格にサヤ寄せする。例えば、24日の大阪取引所の日経平均先物始値は 22,140円、15分後に取引が開始する東京証券取引所日経平均株価始値は 22,167.76円だった。10連休明けの日経平均株価は日本の連休中でも取引されている海外の日経平均先物にサヤ寄せしてスタートする。連休中に先物の価格がどんなに上昇しようが下落しようが、その間は株式もETFも売買することはできない。もし、今回と同じような値幅の下落があったとしても、損切りすることもできず、指をくわえて見ているしかない。
見ているだけで何もできないの嫌なのだう。だから10連休には反対なのだ。