俳句甲子園、山口・徳山高が優勝

甲子園球場ではなく松山市で開催されても「俳句『甲子園』」なのだ。
熱中症対策として全国高等学校野球選手権は北海道で開催すべきではないかと考えていたのだが、もし甲子園にこだわるのであれば「野球甲子園」という名称に変更すればいいじゃない。

「不明の2歳児、山中で保護 捜査ボランティア発見」というニュースで思い出したこと

長門国周防国山口県になったわけだが、周防大島周防国(防州)であり長門国(長州)ではない。
毛利氏は長門国周防国の二州を領有したが長門国の萩に城があったため長州藩と呼ばれた。長州藩の行政地域を長州と言うのは当然だろうが、現在の山口県をすべて長州と言うのは違うだろうと思っている。
さて、美濃加茂市長事件の判決を傍聴しようとした時、行列の後方にいた地元放送局のアナウンサーが山口県出身らしかった。検索すると…

山口市宇部市長門国だった地域を含んでいるので頭から否定できないが、防府市はすべて周防国なので「生まれは長州」はおかしいだろう。そもそも、防府は「周『防』国」の「国『府』」があったから「防府」なのだし、郷土愛があれば山口県=長州には抵抗があるのではないかと思うのだが…

友情のアシストプレー 倒れた北照・岡崎に沖学園の選手がコールドスプレー&飲料差し出す

沖学園の三塁コーチャー・上園凱斗がコールドスプレーを持って駆けつけ、背番号18の高塚と背番号13の高原が飲料を持って“現場”に急行。倒れた岡崎選手に差し出して一息つかせ、思いやりの行動に甲子園からは大きな拍手が沸いた。(スポニチアネックス)


記事によると「気温が34度に達していた」そうだが、実際はどうだったのだろう。ある指針では35度以上は運動を中止するそうだが、忖度して責任が問われないようにそれ未満だったとしたのではないかという気もする。危険だと指摘するのではなく、美談にするのもなんだかなぁ… もし選手が死んでいたら「名誉の戦死」扱いになるのかな。
そんなことよりコールドスプレー、熱中症に効果があるのか気になった。検索すると、一時的に身体の表面の温度を下げるだけなので効果はないという情報があった。熱中症の応急処置として太い血管が通るわきの下などを冷やすことから考えると、コールドスプレーは効果がないというのは信じてよさそうな気がする。スプレーを噴射し続けるのであれば冷却の効果はあるのかもしれないが、吸入するとなんだか体に悪そうだし。この記事を読んでコールドスプレーで対処しようとする人が増えて助かる人が助からないということにならなければ良いのだが、コールドスプレー、熱中症に効果があるの?

足らぬ足らぬは工夫が足らぬ

大会の組織委員会は、観客への猛暑対策が特に必要な競技の1つに陸上のマラソンを挙げており、スタート時刻を午前7時にするとともに、コース沿いの店舗やビルで冷房の効いた1階部分などを開放してもらう「クールシェア」の取り組みを活用する方針です。
東京五輪の暑さ対策 マラソンコースで意識調査(NHK)


打ち水かぁ… そのうち風鈴とか言い出すかもしれない。まぁ、それも工夫といえば工夫だろう。と思っていたら、「クールシェア」とは… コースさえ涼しくなればエアコンの排熱は無視するというのだろうか?「国策に 理屈は抜きだ 実践だ」という感じかな?

サマータイムも「理屈は抜きだ」という感じしかしないが、オリンピックを梃子に国のあり方を変えようとしているのではないだろうか。

府県高温注意情報

石狩・空知・後志地方では、26日の日中は気温が33度以上となるところがあるでしょう。熱中症など健康管理に注意してください。
予想最高気温(前日の最高気温)
札幌  30度(29.7度)

35度以上の猛暑日ではなく、30度くらいで注意情報ですよ、北海道は。