秋田−岩手


道の駅ひない−道の駅やまびこ館 270.2km



大湯温泉下ノ湯共同浴場
150円。青森の人もそうだったが、自分が使った洗面器や椅子はちゃんと元の場所に返している。さらにここでは出入りする時に挨拶している。共同浴場らしさが感じられる温泉だ。ちょっと熱目だった。

八幡平を目指す。先づはビジターセンターで情報収集。八幡平アスピーテラインの全線が開放されていないので八幡平頂上へ行くことができないは知っていたが、であれば一体何を見るべきなのかを調べるつもりだったのだ。結論を書くと、この時期は雪のために、見るべきほどの場所で見ることができる場所はない、っことだ。予想どうりだったな。後生掛自然研究路はなかなか良さそうだったし、いくつかある登山コースも興味深かったが…
閉鎖されている地点まで行ったが、岩手側へはガッチリ閉鎖されているが、蒸の湯温泉方面には通行止めの表示はあるものの行こうと思えば行ける状態だった。蒸の湯温泉は営業しているのだろうか?ケータイが圏外だったので、確認せずに後戻りして、もう一つの候補であった後生掛温泉旅館へ。箱蒸し風呂が目当てだったのだが、なんだか、ぼんやり、頼り無く温まって、どんな効果があるのか、それとも効果なんか期待できないのか、よく分からないな。


地熱発電所の施設をちょっとだけ覗き見して、玉川温泉へ。遊歩道を散策しただけだが、満足したぞ。最初は湯の花を採取してまーす、というものだったが、98度、PH1.2、8,400L/mのお湯がゴボゴボと湧き出ていたり、蒸気をビュービュー吹き出していたりして、活動する地球を感じることができたな。


岩盤浴のための小屋があったが、ちょっと息苦しいのではないかな。雨が降っていなければ、もう少しゆっくりするのだがなぁ…

さて、乳頭温泉だが、いくつかピックアップしていたのは、いずれも露天風呂がお勧めなの施設だ。しかし、雪ですよ、雪。

こんな天気では露天風呂に入っているわけにもいかないだろうし、ついさっき後生掛温泉に行ったばかりなので、とりあえず乳頭温泉がどんな所なのかを確認して退散。
乳頭温泉からそのまま坂道を降りると田沢湖なんだけど、たつこ像は10km先にある。でも大丈夫。こんなんありました。

ちょっと物足りないけど、盛岡へ移動。
ご当地グルメじゃじゃ麺

自分で調味料を加えて味を調整しながら食べるのが、まあ楽しいといえば楽しいが… 500円。

石割桜。想像していたよりも大きかったな。


次の日の移動を考慮して、道の駅やまびこ館に進むことにしよう