山口−福岡−大分−宮崎


道の駅高千穂まで 371.4km



ガイドブックを図書館で借りた。九州、福岡、大分、宮崎、鹿児島、長崎である。大きなエリアのガイドブックは今までも使っていたが、やはり情報が少なく、各県のガイドブックを持つべきだと考えた。すべてを購入する余裕がないので、図書館を利用した。返却の期限が2週間なので、この旅も最長で2週間の予定なのだ。というわけで、北部九州は後回しにする。福岡、大分は比較的近いので、2週間で行くことができなければ、改めてもう一度訪れることになるかもしれない。

午前7時に出発。関門国道トンネルの通行料は、150円。アッという間に九州へ。
9時40分頃だったかな、別府に到着。昼食は「とり天」を、発祥の店である東洋軒で食べる予定。営業開始の11時まで鉄輪温泉に行こうかと思ったが、地獄近くの駐車場で荷物を整理しているうちに時間がなくなり、足むし湯でごまかすことにした。途中、観光案内書を兼ねた「地獄蒸し工房 鉄輪」という施設があった。1回500円で温泉の噴気を使った蒸し料理を作ることができる。飲泉や足湯もある。ここで足むし湯を試した。足湯は、どうしても中途半端な感じがしてしまうが、むし湯であればレアな感じがして、まぁ、おもしろかったな。

750円。


九州最東端、鶴御岬。国道から鶴御岬までの道は、30kmだったかな、走っていてもつまらなかったな。鶴御岬もそれほど…





軍事施設だった面影が残っている。砲台跡や防空壕もあったが、いずれも立入禁止であった。



17時40分、道の駅高千穂へ到着。
途中、「365日毎日安い!スーパードラッグ コスモス」で夕食を購入。あんパンが魅力的に見えて、抗し難く購入。疲れているせいだろうか。予報によると次の日は雨なので高千穂峡には暗くなる前に行っておこうかとも思ったがめんどうだ。温泉も明日だ。