新天皇即位10連休へ

安倍晋三首相は官邸で開いた初会合で、皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日と、「即位礼正殿の儀」が行われる19年10月22日を、その年一回限りの祝日とする方向で検討を進める意向を示した。 


国民こぞってことほぐことができるように休日にするのであれば、サービス業も休業を義務付けるべきだ。公共交通機関もすべて止めてしまえ。テレビ放送も止めろ。できれば10日間、ずーっと。そして、即位をことほげ。それくらいの覚悟をもって祝日としてほしい。

何度も言っているが、東京証券取引所は休場が多い。以前、できるだけ祝日の期日を見直してニューヨークの休場と一致させること、例えば成人の日とキング牧師記念日とか、勤労感謝の日と感謝祭とか、天皇誕生日とクリスマスとか、を考えた。期日の見直しもせずに、これ以上祝日を増やすのであれば、せめて年末年始はカレンダー通り元日だけ休場にするべきだ。(昔、銀行はカレンダー通りの休みだったよね)


30年くらい前だが、京大生協が学園祭の期間中の旅行を提案したところ、そんなことのために授業を休止しているわけではないと学生(11月祭事務局だったか一般の学生だったか忘れたが、熊野寮だったかもしれない)からクレームがあり、謝罪したことを思い出した。 10連休だからと言って海外旅行に行くのはちょっと違うのではないかな。


熊野寮からのクレーム、生協が下宿の選び方を紹介した時にあったのは間違いないが、それと思い違いしているのかもしれない。


休業を義務付けろというのは、本気ではありません。念のため。