犬猫にマイクロチップ義務付け

「所有者の情報を記録した『マイクロチップ』」って、個体識別のためのただのIDだと考えていたけど違うの? と思って本文を読むと、「記録された15桁の番号を専用の機械で読み取ると、飼い主の情報と照合できる」とあった。なぜマイクロチップに所有者の情報が記録されていると誤解したのだろう? 電子迷子札くらいに考えていたのだろうか? 個人情報の取り扱いとして疑問に思わなかったのかな?


念のために調べると、所有者の情報は動物ID普及推進会議(AIPO)という組織に所有者が登録するそうだ。「AIPOは、保健所や動物保護管理センターからの問合せに対して飼い主情報を提供して、飼い主を探し出すことができます」ということで、個人情報の取り扱いは当然そうなるだろうと思うのだ。


飼い主の義務ではなく、ペットの義務のように読めるタイトルだ。