岡山−鳥取−京都−滋賀


真庭市湯原温泉駐車場−大津市道の駅びわ湖大橋米プラザ 341.5km



朝5時から砂湯へ行く。途中、風呂上がりと思われる3人ずつのグループ2組とすれ違い、早朝の利用者も多いのかと思ったが、入浴していたのはおじさん一人だけだった。人目を気にすることはないのだが、明るいとなんだか落ち着かない。10分程で切り上げて、(willcom が圏外であるためアップロードはできないが、)ブログ更新のため記事を作成した。


無料混浴露天風呂もよいのだが、露天風呂ゆえ石鹸やシャンプーは使用禁止である。体をゴシゴシ洗いたいという欲求を満たすため、三朝温泉共同浴場 株湯へ向った。

あらら… 少しだけ移転して、新しくなっている… 料金も200円から300円に値上げされている。
受付のお姉さんに確認すると、去年4月にリニューアルオープンしたらしい。

で、元の株湯は足湯になっていた。
ブログの記事をアップロードして入浴。シャワーはないものの施設は新しくきれいで、以前の施設よりも広く、300円の価格も納得できるが、元のまま残しておいて欲しかったと、他所者は思うのだった。


倉吉市鳥取二十世紀梨記念館は、JAFの会員証を提示すると1割引きの270円で入館できる。

想像以上に大きな建物だったが、生涯学習の拠点のような施設で、鳥取二十世紀梨記念館はその一部だけで、鳥取県男女共同参画センターやホールが併設されている。

入館すると、客が少ないこともあり、係のお姉さんに簡単に捕まり、根っこもろとも展示されている樹齢74年の二十世紀梨の木に案内される。通常の2倍の樹齢であるとか、お姉さんが丁寧に説明してくれる。クイズラリーへの参加を勧められる。お姉さんの機嫌を損ねることは本意ではないので素直に従うことにした。1ヶ月に10人の全問正解者に、梨1箱が送られるのだが、夏休みが始まると応募者が多くて競争率が高くなりそうだ。

実の付き方が変だとクイズラリーのアンケートの欄に記入しておいた。まるで椎茸が生えているようなかんじだ。他にも映像資料のスタートボタンと説明の位置が左右逆であるとか、ごちゃごちゃ書いておいた。
鳥取二十世紀梨記念館では4種類の梨の試食が可能であった。というわけで二十世紀梨に換算して 3/4 個分くらい試食した。とりあえず昼食は梨ってことにしておこう。
鳥取県民の梨に対する思いを感じることができる施設だったな。これで270円はリーズナブルな価格設定だ。お勧めの施設だ。(冷房も涼しかったし…)


国道9号を京都へ。亀岡から混んでいるような気がして、途中、国道9号から日吉へ、そして周山街道へ。
京都で用事を済ませるつもりだったが、目当ての店は定休日だった。次の日の予定をどう修正するか考えながら、大津へ移動した。