雨上がる




ちんすこう




ざわわ、ざわわ、ざわわ




玉泉洞




ポーク玉子チキナー
チキナーはからし菜?




みかど ゆしどうふ



さてさて、2,000円が惜しくてガンガラーの谷を諦めたが、その代わりに行ったのが ちんすこう本舗 新垣菓子店 の工場見学だ。
バスの運転手と話していると、降りるべき停留所を教えてくれた。一応調べてはいたが不安だったので聞いてみたが、危うく遠回りするところだった。
で、工場見学だが、案内してくれたのはハキハキとした若いスリムな女性だった。最初にちんすこうの歴史や新垣菓子店について説明してくれるのだが、創業80周年で新年会が盛り上がったことなも教えてくれてなかなかおもしろかった。
そして、ガラス越しに作業を見学するのではなく、白衣、マスク、手袋等を着用し、エアシャワーを浴び、現場に入り、説明してくれる。焼きたてのまだ熱いちんすこうを試食したり、キティやアンパンマンの型で生地を抜いたりする体験ができる。
いやいや、楽しかった。9時30分開始の一回だけというのはちょっとしんどいけど。

で、徒歩で移動して玉泉洞へ。途中、さとうきび畑や沖縄風の墓を見ることができた(さとうきびは今が刈り入れの時期なのだ。)。昼ごはんを購入するためにコンビニに立ち寄ったりして、玉泉洞のあるおきなわワールドに到着したのが11時15分頃だった。で、何も見ずに那覇に帰るとするとバスは12時54分発、その次は14時23分発。不便だ。こうなるとたとえ一人でも、レンタカーを借りて南部の観光を一日ですませた方がトータルでは得ではないかと思われるが、そうしない理由は後日書くかもしれないし、書かないかもしれない。

玉泉洞はすごいのはすごいのだが、茶色く汚れているのが残念だ。増水した時に泥が流れ込んだためという説明をネットで見たような気がするが、現場には何も説明がなかった。それと、鍾乳石を何かに見立てて「みがわり観音」とか名前を付けて、それを表示するようなことはあまりかっこのよいことではないのではないかと思うんだがなぁ。
おきなわワールドは、所詮大きなお土産屋さんなのでどうでもいいが、エイサーの公演は最後まで見たかった。まぁ、いいや。

那覇へ向かうバスで高校生と一緒になったのだが、おばあさんが乗ってくるとすぐに席を譲っていた。女の子も、男の子も。なんでこんないい子たちが成人式で荒れるのだろう?

那覇に戻ったのが14時過ぎ。洗濯をして、情報収集、宿泊の予約、その他。ちょっと早めの夕食。
みかど、ゆしどうふ。面倒になったので夕食については、以下略。

夕方、マックスバリュではムーチーが売り切れていた。民宿の近くのローソンは、明日も入荷の予定はないそうだ。
明日は旧暦の12月8日、ムーチーの日だ。遠出をせずに那覇で確実にムーチーを入手することにしよう。