糸満バスターミナル
約25分間の待ち時間




平和祈念館




平和の礎




慰霊の塔 青森県




ひめゆりの塔




ポーク玉子弁当 糸満のサンエー




比嘉酒造




ちゃんぽん 三笠風



さて、那覇から平和祈念公園ひめゆりの塔へバスで行く場合、糸満バスターミナルで乗り換える必要がある。
那覇から約45分で糸満に到着後したが、平和祈念公園へ向かうバスの出発は約25分後だった。バスターミナルという程のものではなく、客は軒下のベンチで待たねばならない。時間になるまでバスターミナルの向かいの自動車教習所のソファーで待たせてもらった。ところがバスが来ないのだ。バスの到着が遅れているわけではない。バスはターミナルに止まっているのに、客が待っているベンチまで来ないのだ。イライラしたが4分遅れで出発した。
平和祈念公園に到着したのは9時25 分頃だった。もしこのままなにも見ずにひめゆりの塔へ向かうのであれば、10時10分発のバスだ。そしてその次は11時45分発だ。とにかく不便なのだ。不便であるだけでなく、高い。自動車であれ片道で22kmくらいだが、バス料金は糸満まで560円、平和祈念公園まで460円、ひめゆりの塔まで280円、糸満まで310円、那覇まで560円、合計で2,170円。まぁ、文句言ってもしかたがにが。
以下、簡単に。沖縄県平和祈念資料館はよかった。行くべきだ。32府県の慰霊碑がある。おもしろがって撮影するようなものではないと思うが、青森県はちょっと目立っていた。佐賀県の慰霊碑の名称が「はがくれの塔」であったり、山口県の慰霊碑の名称が「防長英霊の塔」だったりしたのはちょっと違和感があった。
停留所でバスを待っているとタクシーが止まり、ひめゆりの塔まで500円で乗せてあげると誘われた。断ったけど。
ひめゆり平和祈念館もよかった。ここにもいくべきだ。
糸満に戻ると13時30分を過ぎていた。スーパー サンエーでポーク玉子弁当を3割引きで購入した。写真ではわからないが、唐揚げとニンジンしりしりもあって満腹になった。道の駅いとまんは期待はずれ。比嘉酒造 泡盛まさひろギャラリーで工場見学。予約していなかったが、親切に対応してくれた。質問にもしっかり答えてくれた。
那覇へもどると16時30分。民宿で明日の予定を検討して、三笠で食事。沖縄のちゃんぽんはあ麺類ではない。野菜炒め+卵+ご飯だ。三笠風では野菜炒めのかわりにタマネギとミンチが使われている。500円。満足した。