白飯にソース?

白飯にソースをかけることに、「日本ではそんな食べ方はしない」と注意するなどという失礼なことは、普通、経営トップに対してはできない。平取締役にそれができるというのは、むしろ、ゴーン氏「独裁」に対する反対事実のように思える。朝日は、なぜそれを「独裁」の象徴のように言うのか


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このできごとは「来日当時のこと」として書かれている。そして、記事は「『日本ではそんな食べ方をしない』と注意すると、にらみつけられたという。『誇り高く、注意されるのが苦…」で途切れているのだが、にらみつけているのですよ、ゴーン氏は。「独裁」に対する反対事実ではなく、最初から暴君だったと言えそうだ。
自分の部屋で一人きりなら好きにすれば良いだろうが、ゴーン氏は立場上、トップレベルの人々と会食する機会もあるだろう。そのような席で白飯にソースはあかんだろう。彼自身の恥であるだけでなく、日産の恥でもあるだろう。誰かが注意するのは当然だろう。それを素直に聞けず、にらみつける方が悪いだろう。
それとも、白飯にソースをかけようが、カレーライスを掻き混ぜようが、ご飯にみそ汁をぶっかけようが、例えば天皇の面前であっても何も問題はない、食べたいように食べれば良い、というのが現在の常識なのか? だったら謝るし…