青森−秋田


道の駅奥入瀬−道の駅ひない 417.5km



酸ヶ湯温泉へ。走行中、道路のすぐそばの川が奥入瀬渓谷っぽかったので、奥入瀬渓谷は見たことにしておこう。



冬期閉鎖になるわけだ。



7時15分に到着したが、駐車場がほぼ満車。ビックリしたが、すぐに宿泊客だろうと気がついたけど…
(画像では分からないが、雪が降っていたぞ。)
ひば千人風呂と男女別の玉ノ湯とは料金が別になっていて、それぞれ600円。共通券が1,000円。ひば千人風呂は、石鹸やシャンプーが使えないので、共通券を購入。しかし、館内に入ってしまえば、チケットをチェックされるわけではなく入浴し放題で、ちょっと納得できない。ひば千人風呂は雰囲気が最高。来てよかった。湯口の湯を舐めてみたが、確かに酸っぱい。でも、それほどでもない。8時から1時間は女性専用の時間帯になるので、ちょっと早めに玉ノ湯へ移動。湯口の湯を口に含んでみると、ひば千人風呂と比べ物にならないくらい酸っぱい。源泉のPHが高過ぎて加水しているのかもしれないが、であれば、ひば千人風呂は加水し過ぎだろう。
新聞を読んで、土産物のコーナーをのぞいて、フロントのお姉さんに道路の閉鎖について確認すると、解除されているとのことだった。ちょっとだけ青空ものぞいているし、竜飛崎へ行くぞ。


途中、晴れたりしていたのだが、竜飛崎に到着したころは嵐。とにかく風が強い。

津軽海峡・冬景色」の歌碑だ。ボタンを押せば、当然のように石川さゆりの歌声が流れるのだが、のんびり聞いていられる状況ではない。とにかく寒い。

階段国道も写真を撮影しただけ。5、6段は昇り降りしたけどな。

津軽海峡だ!
こう寒くてはどうしようもない。まだ元は取れていないという気もするが、先へ進もう。



海峡ドック、350円。道の駅こどまりで昼食として購入。やりいかを使った。ホットドックだ。いかは小さ目だったし、300円のやりいかの丸焼きにするべきだったかな。



十二湖の八光の池。十二湖では青池が一押しだそうだが、天気も悪いし、駐車場から歩かねばならないし、もうこれでいいや。十二湖エコ・ミュージアムセンターのお姉さんは強力にプッシュしていたがな。



不老ふ死温泉。ここでも突然の嵐。大浴場の海側がガラスになっていて、海辺の露天風呂も見ることができる。雨じゃなく、嵐だもんな、無理だな、と露天風呂を見ながら思っていたのだが、大浴場を出る頃には雨が止んだ。えいやっ、と露天風呂に入ったのだが、寒かった。体がやっと温まったくらいで浴槽から上がると、寒い、寒い、とにかく寒い。服を着る間に指の先が冷たくなってくる。やはり時期が悪かったかなぁ…
フロントのお兄さんに確認すると、弘前方面の道路の冬期閉鎖は継続しているそうだ。十和田湖はまったくの手付かずだし、白神山地弘前の桜も気になるのだが、今後の計画を考えるとそろそろ青森を離れなければならないな。
とりあえず大館付近を目指すことにした。