大納会、日経平均 続落、-181円

今日が大納会で明日から6日間の休場。その間に何かがあれば、来年の大発会日経平均株価始値は大幅に下げるかもしれない。リスクオフのための売りは当然だ。
働き方改革によって労働生産性が向上して、有給休暇は増え、それを消化することが当然になり、個人が自分の都合に合わせてバラバラに休む、そんな世の中になって欲しい。で、祝日にみんなが揃って休む必要はないのだから祝日は削減… というわけにもいかないだろうから、祝日はできる限りハッピーサタデーとして、市場は土曜日、日曜日のみの休場とする。そうなって欲しい。祝日の趣旨は休むことではなく、祝うことだから問題はないだろう。
それが無理なら、とりあえず 正月の分散化はどうだろう? 日本の人口の半分程度になるようにランダムに指名された世帯が旧暦で正月を祝い、年末年始の休場は廃止する。NHK紅白歌合戦は中間の1月20日前後の日曜日、のど自慢の枠で放送すればよいだろう。鐘を早めに鳴らせば45分間で十分だろう。


大納会を終えれば、東京市場は31日から1月5日まで6日間の休場に入る。ただ、この間、米国など海外市場では1月1日を除けば通常通りの取引が行われる。特に、今年の年初には1月3日に米アップルの業績下方修正を受け、NYダウが660ドル安と急落。これと同時に為替市場で1ドル104円40銭台まで下落する「フラッシュ・クラッシュ」が発生した。年末年始は市場参加者も限られるなか、値の荒い相場となりやすいことから、同様の波乱相場に見舞われないかが、市場の関心を集めている。
「来週の株式相場戦略=2万4000円台乗せなるか、『フラッシュ・クラッシュ』再現警戒も」12月27日(金)17時49分配信 みんなの株式