責任があるのは「監視に失敗した警察と検察」であり弁護人ではないというが、 「弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年７月、ゴーン被告が同４月に保釈されて以降、保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を何者かに見張られたり、外出先まで尾行されたりしていると明らかにし、『重大な人権問題』と訴えた （ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告）」そうだ。弁護人は監視自体が不当と主張していたのではないかな？（限度を超えているので不当という主張でもなさそうだし、７月の時点では警察、検察によるものか日産手配の業者によるものかわかっていなかったのだろうし） それにもかかわらず、監視に失敗した警察と検察に責任があるというのは、ちょっとどうかなと思うのだがなぁ…
