ワクチン

・mRNAワクチンは人類にとって初めてのタイプのワクチンであり、半年後、1年後に副作用があらわれる可能性は否定できないのではないか。

新型コロナウイルスについてまだ分からないことも多く、後遺症についてもその発症の仕組みは明らかではないようだ。ワクチン接種の結果である抗体によって、ウイルスに感染していないにもかかわらず、倦怠感、味覚異常などの後遺症と同じような症状が引き起こされないと断言できないだろう。

と思っていた。


可能性はゼロではないという程度であって、まぁだいじょぶだろうと考えていた。しかし、先行接種を受けた医療関係者が「全然痛くなかった」と発言しているのを見て考えが変わった。

ワクチン接種についてはベネフィットとリスクを比較して判断するべきと言われるが、そのためには正確な情報が必要だろう。「全然痛くない」はまったく信用できない。どんなに細い針を使ったとしてもして、あるいは超絶技巧を駆使したとしても、「全然痛くない」わけはないだろう。

ワクチン接種を推進していると思われる人々への不信感が生じたので、とりあえず接種は避けるべきではないかと考えている。


副反応ではないが、「抗体依存性感染増強」というものがあるらしい。「ウイルス粒子と ある抗体が結合すると、宿主細胞への侵入が促進され、ワクチン接種をきっかけに、より重篤な症状が引き起こされる現象」だ。

ワクチンを接種したからといって安心できないではないか。