熊本


道の駅 阿蘇 − 道の駅 阿蘇 114.4km




道の駅 阿蘇ではテントの設営は禁止されているが、車の荷台に設営すれば文句はないだろう、ということだろう。


米塚、前日とは別の角度から

本日は中岳火口のトレッキングなのだ(前日は下見にすぎなかった)。朝一番で山頂駐車場を目指して移動した。

火口方面遊歩道入口

ロープウェイも、有料道路も、遊歩道も8時30分まで利用できない。そして火口付近の火山ガスによる規制も8時30分まで発表されない。早朝からの行動も無駄になるかもしれない。
8時25分、規制情報が放送された。本日はCゾーンのみ開放であった。Cゾーンから火口を見ることはできないが、とにかく登ろう。

遊歩道

Cゾーンから火口を見ることはできないという説明を受けたためなのか、料金所でUターンする車もある。

砂千里ヶ浜

砂千里ヶ浜で1枚写真を撮影した。すると、砂千里ヶ浜を見下ろすことができる有料道路の駐車スペースから白い車が、火口周辺が規制されたので山に登るか下に降りてください、と拡声器で呼び掛けてきた。規制されているのに登っていいのだろうかと混乱してしばらく立ち止まったが、遊歩道を登り始めると再び警告があった。やはりだめなのだろうと判断して降りることにした。
遊歩道の入口の近くで作業をしていた人がいたので確認すると、遊歩道とは別に登山道があるらしい。登山道を登っても規制されているゾーンには入らないので登山道を利用して山を登るのはOKという意味だったのだ。登山道とひとこと言ってくれればいいのに…

草千里ヶ浜、前日とは別の角度から

中岳火口はわずか30分で終了した。次の目的地は草千里ヶ浜。
1時間弱うろうろしたが、馬糞もころがっているし、まぁ、遠くから見ているほうがよいのではないかな。

あそ路 たかなめし \525-

中岳火口で食べるつもりで前日に購入したパンは夕食にすることにした。本日も昼食はあそ路でたかなめし。
お茶を運んで来たお店のお姉さん(といっても三十路だろうけど)に「今日もありがとうございます」と言われた。顔を覚えられていた。二日連続で開店とほぼ同時に入店したし、お一人様の客もほとんどいないようだが、それでもちょっとびっくりした。

池山水源

どこに行くか迷ったが、パンフレットの写真を見て、池山水源を選択した。
パンフレットと比べると水量が少なくて、ちょっとだまされたかんじだ。

白線の引かれた駐車スペースもあるのだが、水汲場に群がるように好き勝手に停められていた。しかもたくさんの容器を用意して大量に汲んでいる。水を汲む気持も失せてしまった。

植木なのだが数が多いのだ。古墳に並べられた埴輪もこんな感じだったのかなぁ…

大観峰(の近く)



さて、中岳火口のトレッキングの後には地獄温泉に行くつもりだったが、地獄は次の日にとっておこう。というわけで、内牧温泉の田町温泉を目指した。ナビの検索で電話番号、名称でヒットしなかったため、住所を入力した。20台分の駐車場があるので近くに行けばすぐにわかるだろう、と思っていたがまったく見当らない。さんざんうろうろしたがわからないので観光案内所で確認すると、もう営業していないそうだ。しかたがないので、大阿蘇温泉へ行った。